発語未発達クラス・2023年4月開講!
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  • 執筆者の写真Mirei

発語未発達クラス・2023年4月開講!

更新日:2023年4月7日

千葉県 市川市 船橋市 【My Piano room】ピアノ教室です。


  • 「PECS®︎」とは?

  • 当教室の療育を応用して

  • 「発語未発達クラス」は水、木曜日募集します

  • 2023年4月開講ですが事前ご相談受付けております



2023年4月からスタートすることになりました、【自閉症スペクトラム児さんのための発語未発達クラス】(未診断も可)



「PECS®︎」とは?


最近学び始めました「PECS®︎」。

正直、もっと早くこの教育を知っておきたかったと思います。以前いらしていた生徒さんにも、もう少し違うアプローチの方法があったのではないかと悔やまれます。

私もまだ学び始めたばかりなので、「PECS®︎」とは?の詳しい内容はホームページをご覧いただければと思いますが、



日本語ですと「絵カード交換式コミュニケーションシステム」とあります。

この言葉だけで何となくイメージがつくと思いますが、要するに『視覚優位の特性を活かしてコミュニケーションを図ろう」というものですね。


に応用出来るよう、私ももう少し学びを深めたいと思います!



出来なかった生徒さんが【出来る!】ようになると、私も嬉しいです。



当教室の療育を応用して


このように、当教室の音楽療育を応用していくと、いわゆる【発語未発達のお子さま】にも対応出来ると考えます。

1番最初のステップ、【近似的認知能力】では、同じものや似たもの探しを行なったりしますが、これを【交換式】にして行くことで、子どもからの【自発的な表出コミュニケーション】を促すことが出来ます。

意味や内容を把握する『理解コミュニケーション』を私たちは促しやすいのですが、大事なのは【その人自らが発信する表出コミュニケーション】で、それを促すこと、増やしていくことで、社会に出て必要な【適応性を養う】。

まさに、私が発達支援のレッスンでやりたかった(生徒さんに身に付けて欲しい)スキルの習得方法です。


生徒さんにただ伝えるだけでは自発性は生まれません。

一方的に叱ってもなかなか直せないクセなどもそうですね。

その人の自主性を保ちながら、どう育成していくのか、なかなか難しい問題ですが、とても大事なことです。



「発語未発達クラス」は水、木曜日募集します


最初のステップ、【近似的認知能力】を促すためのレッスンから行います。





自発的なコミュニケーションを促す時は、プロンプトを行います。言葉だけでは指示が通りにくい子どものためにも、「身体プロンプト」を行います。

1度目はこちらの身体プロンプトによるコミュニケーションを促しますが、徐々にこちらの促しを減らして行きます。そうすることで、先に行ったプロンプトを学習し、自らの行動を手助けしたり、発語が出て来ます。


表出コミュニケーションへのステップは、難しそうですが、1度子どもが出来ると、あとはわりとスムーズに進むことが出来ます。


こちらの促しもとても重要です。



2023年4月開講ですが事前ご相談受付けております


コースは2023年4月からスタートですが、事前にご相談も受け付けております。

現在発語が未発達の方、未診断の方、定型発達の方も、幼児さんの言葉の促しを希望される方、

大人の方でコミュニケーションにご不安な方などもお受けしております。



【対象年齢1歳以上〜】


赤ちゃんの発語が出てくるのがだいたい1歳前後くらい。

「まー(ママ)」とか「パンパ(パパ)」などと発音出来る子もいます。

しかし、子どもの成長はその子1人1人違います。1歳で喋れないからと言って心配しなくても大丈夫ですが、周りのお友達にすでに話せてる子がいたりすると、うちの子はまだかしらと思うこともあるでしょう。



  1. 1〜2歳児はお母さまと母子同室です

  2. 月に3回、30分レッスン

  3. 開講曜日は水曜日と木曜日

  4. 3歳以上は母子分離です

  5. 定型発達、未診断のお子さまも可能




担当講師は水曜日は矢田、木曜日は矢田と桃井美空先生が担当します。





発達特性のある子もピアノが≪弾けた!≫


【教室ホームページ】


【認定講座特設サイト】


【お問合せ】


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【My Piano room】ピアノ教室

知育音楽と音楽セラピー

発達障害児さんのためのピアノコース


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